0からプラモデル備忘録

ガンプラ知識0からマイペースに制作、備忘録。


再び電撃ホビーマガジン付録 TR-3 キハール 塗装まで


ちょうど1年くらい前にキハール作成記事を投稿しました。

この記事は完成まで至っていません。

組み立て中にボキンボキンになってしまったのです…

 

ということで再挑戦します。

きっとはコチラ。

画像は過去記事から持ってきたのですが暗いですね。

 

中身はランナー1枚。これだけです。

パット見これだけで1機体分あるのか不安ですよね。

 

説明書は箱裏に1ページだけ

気楽に組める最高?なキットです。

 

しかし、このキット。

最近のHGなんかと比べると割とシビアで。

それはのちに。次回の組み立て編で。

 

では製作していきましょう。

製作に用いた道具一覧。

・ニッパー

・ラインチゼル

・デザインナイフ(鉄)

・デザインナイフ(セラミック)

・Mrセメント各種

etc...漏れありかもです。

 

ちなみにセラミックは以下の時に使いました。

・目消し後の余分な接着剤はがし

・パーティングライン除去

 

余談ですが「パーティングライン」という言葉をよくド忘れします。

調べ方もよくわからないので、記事を書くたび時間取られてます。

 

 

ゲート切り離し、上記の処理が終わったので洗浄。

 

これから塗料を吹いていきます。

 

黄色いランナーなので白サフかな?

前回はサフ吹かずに見事下地すけていました。

 

ちなみにこれが前回の。

白いプロペラントタンクが見事に透けてます

 

 

白サフ吹いたあと。下地透けてる…3回くらい吹いても透ける。

灰サフ→白サフの2度吹きが正解か?わからん。

 

そして黄色と黒と白の塗料でふいたあと。

ピンぼけてますが3色あれば塗分けできますね。

 

 

 

次に墨入れです。

適当にそれっぽいところに墨入れしていきます。

 

 

 

こんな感じ。

はみ出しまくってますけどどうにかなります。

 

 

余計な部分を消していくとこんな感じ。

上下でビフォーアフター

 

 

こちらも。裏面なので消しが甘いです。

自分に甘い。

 

墨入れの怖いところはパーツがもろくなることですね。

とくにハメ込みでテンションかかるところ…

実はすでに何か所か折れてます。

 

青〇の突起部分。塗装用のワニクリップで挟んでただけなのにホロリと崩れ落ちました。

完成後は接着ですね…

 

墨入れの余計部分を消し終えたところで細かいところを部分塗装します。

 

使用塗料はこの2つ。

シタデルの赤とエナメルブラック。

 

指先赤く塗装したり、

 

 

顔を部分的に赤く塗装、

 

股間部分も。


あとはプロペラントタンクも部分塗装

その他細かい部分も。

 

今ここでエナメル筆塗装の技術を学びました。

普段がっつりと筆によるエナメル塗料をする機会がなく…

希釈と闘いながら塗了。エナメルってほぼ希釈しなくていいのかよと。

 

 

 

塗り終わったらウェザリング

チープな部分塗装をごまかしていきましょう。

 

黄色部分には黒い粉を。

黒い部分には白もしくは水色の粉を適量まぶしていきます。

 

 

こんな感じ。リビングの明かりが暖色のためビンテージ風のかっこいい写真。

 

ここで失敗デカールを貼っていませんでした。

粉まぶす前にデカールを貼らないと、デカールを貼るときに水分で粉が流れます…

 

 

しょうがないので後貼り。上からまた粉。

少し違和感。でもしょうがない。

 

最後に艶消しを吹きます。

 

1回目。※写真は乾いていないので艶消し感表現できてません。

 

 

2回目。※写真は乾いていないので艶消し感表現できてません。

 

 

3回目。※写真は乾いていないので艶消し感表現できてません。

 

 

3回目が乾いた写真。

1回目、2回目も乾いてるところ撮影しないと比較できないですよね…

 

3回も吹くと艶消し感出ていいですね。

 

 

次回、組み立て編突入。